増粘安定剤
増粘安定剤という食品添加物は、ソースなどの粘度を増強したり、ドレッシングの乳化や分散を安定させたりする効果があります。
また他にも、寒天、こんにゃく、豆腐、ゼラチンなど、ゼリー状に固化する作用があります。
食品に適度な組織を作って、美味しさや品質の向上にも役立ちます。
良く利用されるのは、ハム、ソーセージ、冷凍魚、スポンジケーキ、アイスキャンディーなどです。
また、食物繊維としてファイバー強化食品にも利用されています。
使用目的によって呼び名が異なっていて、液体を固める目的で使用される場合、「ゲル化剤」、粘性を高める目的で使用される場合、「増粘剤」と呼ばれます。
更に食品成分を均一にし、安定する目的の場合は、「安定剤」と呼ばれています。
増粘安定剤には、カラギナン、ソースや漬物、佃煮などに使用されるカルボキシメチルセルロースタトリウム、アイスクリームやジャム、シロップ、プリンなどに使用されるカロブビーンガム、ドレッシング、イカの塩辛などに使用されているキサンタンガム、クリームチーズや菓子ゼリーに使用されているペクチンがあります。
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